講師より受講生のみなさんへ

 こんにちは池上悟朗です。このたびは三軸自在の会主催の認定治療所講習へご参加下さりありがとうございます。 私のことは集中講習会の講師を長年勤めてきましたので、今期(ゼロ期)の受講をされる方はよくご存じかと思いますが、あらためましてよろしくお願いいたします。

 このたび三軸自在の会として、三軸修正法の基礎講座の講師を受け持つことになりました。

私が数十年の歳月を三軸修正法とすごし、プレセッションの応用が生まれたその瞬間にもその場にいたことをご存じの方は少ないでしょう。その後、ずっと裏方に徹し皆さんの前で治療についてお話しする機会はありませんでした。その理由は驚くなかれ六朗先生の長男にもかかわらず「三軸修正法が理解できなかったから」です。その間に日本中に三軸修正法を使って施術をしている先生方が何人も生まれ、誰一人許されていない三軸修正法の称号を勝手に標榜する者が何度も現れました。そんな中、一番の身内である私が父の施術原理に納得がいかず三軸修正法とはいったいなんなのかを自身に問い続ける日々を過ごしていたとは、滑稽としか言い表しようがありません。しかし、そんな中、三軸修正法にずっとかかわってきた人達に私から「三軸修正法って何?」と質問をしてみたところ「よくわからない」という答えばかりが返ってきたのです。毎日のように池上研究所にもアシュラム・ノヴァにも患者が訪れる。そしてきわめて短時間に満足して帰られる。そしてアシュラム・ノヴァの教室、集中講習会の参加者が施術できるようになる。それなのに長年三軸修正法に触れている人がほとんど三軸修正法を説明出来ないのです。私はいつしか自分がとても大きな事の解明に挑戦していることを自覚するようになりました。明らかに、父が最初から出来てしまっていたために説明することが出来ないその部分こそ、三軸修正法に触れてきた方々がもっとも知りたい部分なのであって、今私が沈黙を破り講師を務めるのは、三軸修正法の施術法が父のように最初からそんなものだとは思えなかった一般の人にも分かるように解説でき、「練習法」を提供することが可能になったからです。誰でも練習により確信を持って三軸修正法の施術が出来るようになるでしょう。

物理、力学を学ぶ理由を解説

 三軸修正法で父が強く推奨している物理や力学の法則を、何の目的でどこまで学べば良いのかについてもガイドラインを示します。目的が理にかなっていることが分かれば、今よりもっと宇宙の理を学ぶことに喜びも生まれることでしょう。物体は放っておくとすべてが塵と化す運命のはずですが、不思議なことに私たち生命体は盛んに代謝を繰り返しながらも、同じような見た目を数十年に渡り維持し続ける不思議な存在だと言うことをご存じでしょうか。科学的に不可能とされている「永久機関」が具現化したすがたが生命とも考えられてもいます。三軸修正法にとっての生物、人間、そして皆さんが直接かかわる患者をこのような視点で見たとき常識では考えられない施術法の可能性が見えてくるのです。今回簡単な物理法則を学習したことで直後から施術にどのような違いが生まれるのか確認していただく実験も盛り込もうと思います。このような実験の中から皆さんご存じの「プレセッション」の利用がアイディアとして浮かんでくるのです。プレセッションについては覚えなくても使える学習法を開発しました。私と一緒にに練習をしましょう。

 

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学んでいただくのは今回定義した狭義(治療法)の三軸修正法です。

三軸修正法全体は「常識にとらわれず自由な視点を持ちましょう」というコンセプト(概念)です。手技という「やり方」を定めるにはあまりにあいまい且つ壮大なので、その治療法の基本部分を切り離し、直接日々の施術に使える「方法論としての狭義の三軸修正法」を定義づける必要がありました。この三軸自在の会を立ち上げるにあたり、先日のDMに花谷先生が書かれたように数々の困難を乗りこえてきました。ここに長い三軸修正法の歴史を通じ研究を続けていただいた役員の皆様、事務局の皆さんの大なるご協力が不可欠でした。三軸自在の会の発足メンバーとして名を挙げさせていただいたすべての方々には大変感謝しております。治療法としての三軸修正法の定義が三軸自在の会に定められて初めて認定制度が可能になりました。これまで三軸修正法に定義が存在しなかったために三軸修正法を理解しているかどうかを確かめる術もありませんでした。全体としての三軸修正法はいまでもそのままです。父はこれからも今まで通り広義の三軸修正法の研究を進めて参ります。六朗先生が引退してしまうとの憶測もささやかれているようですが、父は一生現役を貫く人です。ご安心下さい。

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三軸修正法の認定制度について

 三軸修正法は、コンセプトであったために見た目では技とも見える「やりかた」があるのですが、実は父に長年聞き取り調査を繰り返してきた私が解説したのなら、三軸修正法をマスターした者とはどのような者かといいますと、「アドリブでいくらでも新しい治療法が生み出せる人」という事になります。しかし、三軸修正法を自在の会で学ぼうとする人は新しい治療法を生み出せる人が目標では無いと思います。そこで、今現在の父の施術スタイルが確信を持って流れるように出来る人を目標に、テストに合格した人を認定者とすることにしました。(認定治療院になるにはテスト、あるいはレポートの提出が必要です。)三軸修正法の基本はすべての治療法の根底に流れているのと同じと確信しますので認定治療院の方は従来の治療スタイルを変える必要はありません。三軸修正法はどなたの邪魔にもならないのですが、大きな特徴が有ります。正確に三軸自在の会の三軸修正法を使えたとき、自信や確信といった安心感が付随してきます。実技テストでは術者の表情にそれがハッキリ読み取れたときに合格としようと思っています。DMのビデオを見ていただいた方は思い出して下さい。施術者がなぜかより元気になってしまうと私が述べました。短時間の施術+この要素が三軸修正法のもっとも大きな特徴と思っています。自信確信は長年の実務経験が与えてくれるものでは無いのです。ですから父六朗は「三軸修正法には練習はいらない」とずっと言い続けてきました。私もその通りだと思います。認定制度はいままで三軸修正法のセミナーを何度か受講して下さり、三軸修正法にて治療されている方には一切ご迷惑を掛けません。そのまた先に本来の三軸修正法とはかけ離れたものを広めてしまう人に対し抑止力として作用する目的ですので、何人かの方から「今の治療が出来なくなるのですか」という質問をいただいているようですがそのような事は決してありませんのでご安心下さい。ただ、父のすぐ近くに居た人でさえ三軸修正法とはなにかという問いに答えられ無い場合が多々あります。是非この機会に「ああ、そういうことだったのか」と腑に落ちる体験をしていただきたく、誠心誠意講師を努めさせていただきます。

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ブログ さんじくひろば にてプレセミナーをご覧下さい。

これから3月の開講までにより三軸修正法を深く理解していただくためのプレセミナーを投稿していきます。一泊二日の短い時間をより充実させていただく為に時々投稿するこの記事を是非ご覧下さい。きっと書籍とは違う内容も多く含まれると思います。

「さんじくひろば」にてプレセミナー開始中 
http://blog.livedoor.jp/sanjiku_nova/

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三軸自在の会連絡先

三軸自在の会についてのすべて質問はメールにて受け付けます

■三軸自在の会 主宰池上悟朗

390-0877 長野県松本市沢村2-15-6 

ジャパンネット銀行 本店営業部 普通 4316042 イケガミ ゴロウ

池上悟朗宛 hogarakanisatoru@gmail.com

■三軸自在の会事務局代表 花谷博幸   

〒353-0007 埼玉県志木市柏町6-29-44-301

アシュラム・ノヴァ歴24年。2003年より業界最大規模の治療院経営研究会PCCを主宰。 著書5冊。9年連続池上先生とのジョイントセミナーを開催。 三軸と池上をもっとも愛するお弟子のひとり。現在埼玉県にてスタッフ7名の鍼灸整骨院を運営。

花谷博幸宛 balance@group.email.ne.jp

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